2008年05月09日

イカ釣り



今はイカ釣りのシーズンらしい。
私はもともと釣りはやらない。海の幸を食べることは大好きであるが、釣りは覚えなかった。
しかし、息子が釣りに興味を持った。
親類の家にお世話になるばかりでは申し訳なく思い、一度海で釣ってみたいという息子を連れて川棚へ行ってみた。何ヶ月も前のことだ。しかし、息子の手のひらサイズの魚しか釣れなかった。経験も知識もない私には魚は釣られてくれなかった。

先日の休日、地元の釣りポイントへスズキをねらって釣りに出かけたときも、やはりだめだった。

一度ぐらい満足のいく釣果が欲しい。そう思っていたら、もしかしてイカなら意外と簡単に釣れるのではないかと考えた。
妻はあきれ顔である。しかし、明日、初の夜釣りに出かけてみるつもりだ。雑誌を読んで仕掛けを調べたり、ネットで潮見表を見たりした。今日の雨は明日まで続くようだし、潮の具合は決してよくはない。しかし、ともかく出かけてみようと思う。
5月10日(土)は、条件としては決してよくなかった。
前夜からの雨が続き、風もやや強い。イカ釣りのベストタイムと言われる夕暮れ時から夜9時ごろまでに対して、干潮が夜7時30分ごろ。できればその時間帯に満潮を迎えたいのだ。
しかし、休日の予定を考えると、その日に行くしかない。1度目なので思い切って決行することにした。

午後2時30分ごろ自宅を出発。4時前に伊万里に着いた。まずは、まるきんでエギとそれに合った太さの道糸などを購入。店員さんから場所の情報をもらう。「天気はこれからよくなっていくから、チャンスはあるのではないか」という彼の言葉に、いくらか期待が高まる。

福島港に着いた。男性2人が釣っていた。ここは釣れる場所なのだろう、と思った。釣り始めた6時ごろには濡れないくらいの小雨になっていた。ただ風は強い。時折突風も吹くくらいだった。何回もエギを投げ入れてみるが、あたりが来ない。2人にも来ていない。午後7時になり日没を迎えた。

場所を高串港に移す。ここにも4人ほど釣り人が来ていた。暗くなり電灯の光に集まってくるイカに期待して、さおを出した。風はびっくりするくらい強かった。せっかく始めたのにリールにトラブルが起きてしまい。あっという間に断念。帰路に着くことになった。

次回は好条件で何としても釣り上げたいものだ。


5月12日(月)の昼ごろ、又また福島港へ出かけた。
この日は、たまたま代休だったので暇があったのだ。昼間に満潮を迎えるので、もしかしたら釣れるのではないかという期待が胸に膨らみ足を運んでしまった。しかし、釣りをできたのは1時間足らず。夕方までには帰宅しなくてはならないという制約の中、これだけしか釣りをできる時間はなかった。平日の昼間にもかかわらず、2日前よりも釣り人は集まっていた。しかし、釣れてはいない模様。私もやはりだめだった。片道1時間半以上かかるのに釣る時間が1時間弱ではもったいない、もったいない。


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Posted by kinkin3 at 21:49│Comments(0)つり
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