2008年08月01日
笛の稽古

7月30日から笛の稽古を始めた。
私の地区に伝わる浮立で、面浮立などを踊るときの音楽を演奏する横笛である。
実は、10数年前に亡くなった私の祖父が笛の奏者を務めていた。その影響で子どもの時に吹けるようになりたいとは思っていた。しかし、小学校で習う立笛(リコーダー)が息を吹きさえすれば鳴るのに、横笛は中々音が出ない。結局は挫折していた。
昨年の夏、笛の稽古をするということで生徒募集があったのを機に申し込んだ。
何とか音が出るようになり、「じゅうごんまい(十五の舞?)」という基本の曲をぽつりぽつり吹けるまでになっていた。
今回、2年目の稽古が始まった。
今年は、中学生の女子2名と、親子3名が新たに生徒として加わっていた。他の人から6日遅れで参加してみると、中学生はすでに「じゅうごんまい」を吹いていた。すでに1年先輩の私に追いつこうとしているではないか。
仮にも先輩として、追いつかれないように稽古に励みたい。
Posted by kinkin3 at 06:31│Comments(0)
│笛