佐賀で暮らす

３月２０日から１泊２日で、久しぶりに家族で旅行した。
行き先は唐津市（旧鎮西町）の波戸岬である。



午後３時半ごろ宿泊先の国民宿舎　波戸岬に到着。
１０年以上前に１度利用したことがあるが、完全リニューアルされて新しい施設となっていた。




今回泊まったのは、本館から外に出たところにある離れだ。




中には専用の風呂があり、窓からは玄界灘の島々が見える。




正面に見えるのは、ひょっこりひょうたん島のような松島と加唐島である。その奥には壱岐も見える。






離れの２階には寝室があり、そこには４つのベッドがある。
１階には布団を２枚敷くこともできる。







夕食にメインとして出てきたのは、
鯛の刺身とイカの活きづくりだ。

国民宿舎でこの料理とこの施設というのは、私のこれまでの常識を覆すものだった。



 

２日目の朝、国民宿舎そばの玄海海中展望塔へ行った。
ここは、九州本島で最北西端の地だそうだ。




手前にある小屋でおばちゃんにもらった割引券を使ったので、大人が１００円引きに子供が５０円引きとなった。




桟橋を渡って、展望塔の入り口から螺旋階段を下ると７メートル下の海中に辿り着く。
窓越しに海中を見るとフグが群れていた。あたかも潜水艦の中にいるような気分だ。





小屋に立ち寄って名物のさざえのつぼ焼きを食べた。




１人前５００円で３個食べられる。
ちょいと高めではあるが十分にうまい。
一夜干しのイカ焼きも１枚５００円。これもうまかった。



 

波戸岬

近くには、名護屋城址や上杉景勝陣跡などの史跡が多数点在する。